
『妄想執行人8 露出編』(ごっさ亭)
ごっさ亭さんは、CGそのもののみで勝負できる数少ないサークルのひとつですね。タイトルに数字を入れて、しかもサンプルを掲載せず、これだけ売れるのはここだけだと思います。基本的に真似をしてはいけません。
さて、本作のテーマはストレートに「露出」です。ごっさ亭さんの過去作品にもそれっぽいテーマのものはあるのですが、妄想執行人シリーズで明確にこのニュアンスがついたのは初めてですね。内容は数行のショートストーリーと解説のついたCG集。うち、いくつかはバリエーションがあり、いくつかは連作になっています。
だいたいは「裸で歩き回る」「ネカフェで全裸」など普通の(?)露出シチュエーションです。それでもCGが秀逸なため、作品自体のクオリティとして全く不満はありません。しかし数枚、なかなか斬新なものがあります。個人的には、「好きな人の玄関の前で脱ぐ」「電車でノーパン開脚」(いや、これはよくあるシチュエーションか?w)がお気に入りです。
どうでもいいけど、CGのタイトルとなっている「とある少女の露出デビュー」は秀逸なコピーだと思いました。