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2009年07月07日

大いなる存在の前で、人は…「神愛 〜Shin ai〜」


「神愛 〜Shin ai〜」(サイク)

 商業作品です。当時私が大好きだった美少女ソフトハウス・サイクの3作目です。青の扉 白の鍵花暦と合わせて私が勝手に「3部作」と呼んでいますがストーリー的には全く関係ありません。完成度としては本作が一番高いと私は思います。

 現代と、中世あたりの和風世界、洋風世界、あるいはアラビア風世界を行ったり来たりしながらストーリーが展開するアドベンチャーゲームです。ほぼオーソドックスなスタイルですが、時代選択画面などにはトリック的な特徴があったりもします。大きなテーマは宗教! 文化としての宗教というものに翻弄される人間たちを描いた作品です。今まで、生命、宇宙、時間……色々なテーマを扱った美少女ゲームを見てきましたが、宗教というものをこれほど真摯に扱った作品は、私が体験している中ではこれが唯一だと思います。かなり、チャレンジ精神が感じられるのですよ。洋風世界やアラビア世界において宗教というと、何を想像しますか? しかもこの作品がリリースされたのは911事件の後ですし…。

 しかし、いつだって根底に流れているのは究極的な優しさ、そして神の愛です。私の個人的な美少女ゲーム史に残る名作。当然ながら賛否両論はあると思いますが、長いストーリーゲームが得意な方にはぜひプレイしていただき、大いに語り合いたいものです。(笑)
posted by 桐原巳弥人 at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介/商業ゲーム(成人向け)
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