ふるえんもさんは男湯・混浴関係のマンガを好んで書かれている方です。2年くらい前にコミケで見かけて購入し、それから注目するようになりました。絵柄に少し癖があるのですが、登場する女の子の性格などが可愛く、それに男湯ものというジャンルに偏って制作されている方が希少であるゆえ…。

『えれな -twelve winter-』(ふるえんも出版)
リンク先はとらのあなです。デジタル版はまだありません。
長身の水泳少女でモデルでもありしかし超内気なJS・えれなちゃんが混浴でのヌード撮影、さらには本番まで挑戦するお話です。バックストーリーが濃く、恋愛要素も重要な要素として描かれています。ちょっと重いのが難点ですがw お風呂や露出が好きな私としてはなかなか楽しめる作品でした。

『夜彌温泉〜ご家族、ご学友、よろず混浴の場〜』(ふるえんも出版)
いっこ前の本がこちら。「やみおんせん」と読みます。混浴で、片親同士のカップルが、親同士も子供同士もその場でHするようなお話です。恋心とコミュニケーションがテーマになっており、「会話で進むふたりの仲」みたいな緊張感のあるやりとりが描かれています。
ダウンロード販売にも参入されているのでそちらも改めてご紹介します。

『男湯突撃娘』(ふるえんも出版)
こちらがふるえんも出版としての1冊目らしいです。コミックマーケット82ということは、5年くらい前の作品なのですね。
男湯に入って露出するようなことが好きな巨乳JS4の芝山さん。今日も男湯に入っていると、いつも自分のことを「デブ山」と馬鹿にするクラスメイトたちと出会ったので裸を見せたり胸を触らせたりして彼らをからかう、みたいなお話です。私的には名作です。表紙の芝山さんが特に可愛いと思います。

『男湯父娘』(ふるえんも出版)
2冊目。こちらも芝山さんですが関係はわかりません。姉妹なのかも。
ヒロインはよく父親に男湯に連れてこられるJS5で、昔は楽しんで男湯に入っていたのですが最近は恥ずかしくてたまらない様子。そんな子が父親によって執拗に体を洗われ、その場にいる男たちに見られながら絶頂に達する、みたいなお話です。
こちらは唯一「コマ割りされたマンガ」という体裁ではなく、ストーリーのついた1枚絵の連作のような構成になっています。中盤の、絶頂に達する前後のコラージュ表現が圧巻。そのあたりをぜひ見ていただきたいと思います。