火曜〜水曜の注目作＠DLsite Maniax（＋数日前のProfessional）

　すみません。超多い…。


「妹汁とママのおっぱい 〜孕ませ母妹〜」（Studio-74）
　「お母さんに見つからないように妹とこっそりHな事を楽しむアドベンチャーゲーム」というコンセプトが素晴らしいと思います。それは面白そうだ。


「唯の恥」（クリムゾン）
　ご存じ、クリムゾンさんです。クリムゾンさんは、研究対象として面白いですよ。（笑）


「仕事してください吉田さん」（あわたけ）
　あわたけ先生の露出マンガ。もはや説明不要でしょうが……独特の、漫然とした世界観が魅力かと。


「ToRAが、だVEるで」（バカトハサミ）
　思わずピックアップしてしまいました。アホっぽいです。あとサークル名が凄い。



「CH」（Cats・Hunt）
　塗りが、なんかいいですね。あとサンプル画像2がアホ。


「華懐楼第4期作品集6作目『リリムと一緒に将棋しょっ!! -ハーピーちゃんも将棋しょっ-』」（華懐楼）
　非常に珍しい将棋エロゲーということでひとつ。このモンスター＠新幹線という世界観は女神転生なんですか？


「Marine Peas」（豺狼出版）
　ほわほわした丸っこい絵柄と羞恥表現。


「ゆーくりパニック どきどき親子丼」（ShiningStar）
　なるほど、ShiningStarというのとRollingStarというのがあるのですね。どのような分け方をしているのかはよくわかりませんが。それにしても「ゆーくりパニック」ってタイトル、いいよなあ。


「露出調教ブルマ大全」（ネコネコだましぃ）
　シスターブレイクさんの絵描きさんの作品。構図がストレートでいい感じ。


　それから、商業。数日前の登録ですが。


「リトルモニカ物語」（RUNE）
　きたー！　RUNE作品で一番好きなのはこれです。いずれ詳しくご紹介させていただきます。


「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐＨしちゃうの」（CAGE）
　これもなんだか、既に懐かしいですね。基本的にロリものなのですが、ひとりショタがいます。美少女ゲームとして、ショタがあからさまに「攻略対象」になった最初の作品ではないかな？

日曜〜月曜の注目作＠DLsite Maniax

　繰り返し書きますが、コメントがないのは絵が上手い（けど個人的にはそこまで興味のない）作品です。「これはこれで評価が高い」と思っていただけると。


「夏休みの同級生」（さくら工房）
　題材がいいですね。


「蔵」（EsuEsu）
　紹介画像が、盛りだくさんで上手くできてるなーっと。


「ホットぱんつと着せ替えマ●ナちゃん」（xxx製作委員会）
　烈豪MAXのマリナって今でもたまに見かけるんだけど、そんなに人気のキャラだったんでしょうか。（笑）


「はぁとのはぁと」（みらぱれ）
　紹介文に複数行AAを使うのが新しい。


「Presented by...」（ほたほた）


「おつぎはONOROKE忍法帖」（人間モドキ）

金曜〜土曜の注目作＠DLsite Maniax

　大漁です。
　あまり時間がないので、絵が上手いだけのやつとかはノーコメントで…。


「アイドルスタ→アミ★マミ」（こねこはうすー）
　こねこはうすーさんは常に応援したいサークルであります。


「MYNP GIRL"K"+"K"」（卍党）
　「ヤるだけノベル」というジャンルを謳っているのが潔いです。


「空木巴〜壊虐調教生徒会〜」（elle-叢神）
　一見楽しくデザインされていそうです。あとサンプル2。


「えち絵2」（かぐら堂）


「こ○ものきもち」（ぷにぷに企画）
　執拗なＨ表現。


「陵辱歌姫」（すたぢおQ）


「第三次スパ○ボ大作戦 〜艦内療辱診察〜」（田辺組）


「ド○ゴンクエストIV女性キャラ陵辱CG集 神の加護なき性奴たち」（はみ部屋）


「装甲騎女イリス vol.02 娼館の女戦士」（Lilith / Pixy）


「さくひな」（3g）


「舞Life」（姫繰）
　コスプレ（笑）＆ラブラブワカーンもの。意外と新鮮かも。


「ひみつの森のアリス」（カビきのこ）
　これはいいね！　ジャケットに開脚は基本。（笑）


「部活 〜bukatsu〜」（Calendula）


「でぃぐあうと!」（ionosphere）
　体型！　体型！


「カ○ドキャプターさくら」（JON）


「迷宮学園-更生教師-」（八卦鏡）
　見回りRPGだそうです。なかなか斬新な匂いがします。


「iori-F00」（FLYING TREE FLOG）
　巨乳なので注目していなかったのですが、こんな弄りFLASHのシリーズがあったんですね。どのような出来なのでしょうか。

木曜の注目作＠DLsite Maniax

「キ○キスもの!(仮)」（新しいフォルダ）
　おふたりで描かれているのでしょうか。ラフっぽい主線がいいですねー。


「VESTAL VIRGIN」（3g）
　綺麗な絵柄です。あとシチュエーション。


「ロリータ巫女姦凌辱〜孕ませ触獣魔〜」（little shop）
　内容がいまひとつよくわかりませんが、絵柄はロリに合っている感じで気になります。


「姉妹と触手」（フクロウなる鳥）
　これも絵柄。孕ませ、触手、それからふたなりが入っているのでしょうか？

ほのぼのM！ そしてエロ！ 「こいつらエロすぎッ!」

「こいつらエロすぎッ！」（フィクションセブン）

　「商業っぽい」というほど垢抜けていない割には、とても高い完成度を作り出すフィクションセブンさんの最近作です。（本当は商業同人なのかもしれませんが、よく知りません）　実はこれの前作「いたずら撮影」をはやくご紹介したいのですが、順番を間違えました。（笑）

　さて。本作は吉里吉里ベースの、基本的にはオーソドックスなスタイルのアドベンチャーゲームです。特徴としては、随所にアニメーションが用意されていたり、画面をクリックして先に進めるような仕組みがあったりします。Hなシーンが14、アニメが15本と、ボリュームもけっこうなものです。

　ストーリーを簡単に説明すると、「お隣に引っ越してきたちっちゃい女の子（貧乳）が誘惑してくる」→「主人公の妹（巨乳）を巻き込み、３人でＨな毎日」というもの。いい意味でひねりのない、ストレートに「エロゲー！！」って感じで個人的には好感が持てます。

　そして、ほぼ主人公の総受け。なんとセックスシーンがなく、全てがいたずらや手コキ・足コキ・パイズリ・フェラなどで占められているのが圧巻です。アナルやおしっこなどの変態的な表現もありますが、あくまでソフトな印象に止まっているのもそういうのが苦手な私としては良い印象でした。

　あとは……やっぱり女の子の体型がキーポイントでしょうか。（笑）　女の子の性格的な描き方も、なかなかよくできていると思います。総プレイにはそこまで長い時間もかからないし、開始からHシーンまでの時間も短いです。たまにもこんなお約束的なエロゲーもいかがでしょうか。

月曜〜水曜の注目作＠DLsite Maniax

「Secret Heaven」（琴風）
　何となく懐かしい、少し古いセンスを感じなくもないCG集。表情が、何というか独特の解釈。


「ろりぷに専科-第6期-ロリコン商店街・2 お買得パック」（日本電画専門学校）
　安価なストーリーつきCG集の、さらに安価な3本パック。まあ、この値段なら。


「ストパニもの！」（新しいフォルダ）
　ストロベリーパニック！の同人ゲー。綺麗なグラフィックですね。どうでもいいけどサークル名が好きです。


「痴漢漢R・体操服編」（すたぢおQ）
　きょぬーものだけどなんとなくピックアップ。惹かれるのは、絵柄かなあ…。


「いもとも」（くるるるる）
　中身の想像がまったくつかないのですが気になることは気になります。どちらかというと好みの塗り。


「メルブラ系をまとめてみました」（Silver Sandglass）
　メルティブラッドな同人ゲー4本パック。元ネタを全く知りませんが、このクオリティでこの値段ならという感じ。

意外と気軽に堕落ゲーム「闇の声特別編」

「闇の声特別編」（ブラックサイク）

　商業作品です。実はサイクというメーカが大好きなんですよ。無印サイクの青白、花暦、神愛の3作なんてもうほんとに素晴らしい出来だったのですが、それはまた次の機会にご紹介するとして。今回はブラックサイクです。

　ゲームジャンルは、静的なシミュレーションという言い方が近いでしょうか。館の女主人小夜子、メイドさんＫという2人の女性を操作して、館に迷い込んだ男女７人を性的に堕落させる、というゲームです。最初は単純に小夜子とＫがそれぞれ誰かを誘惑するだけみたいな感じなのですが、次第にみんな性的にだらしなくなってきて、操作できるキャラクタが増え、訪問者同士で絡むようになったりします。そして、いずれは放っておいてもみんなどんどん堕落していっちゃったりして……「痴態連鎖」とはよく言ったものです。この部分は本当にうまくできています。ゲームとして楽しいです。

　そしてもちろんエロさも充分にあります。絵柄については好みの分かれるところだとは思うのですが、興味があったらぜひ、気軽にマウスボタンをぽちぽちとクリックして、館のお客さんたちを堕落させてみてください。続編が2つ出ていて、それがちゃんと売れてるのも納得です。


「闇の声 II」（ブラックサイク）


「闇の声III〜五芒三欲魔方陣〜」（ブラックサイク）

ひとりでお風呂に入ってみた日 「お風呂で陵辱」

「お風呂で陵辱」（リンゴハウス）

　当時一世を風靡したリンゴハウスさんですけど、最近見かけませんね…。四○一○や○○のという尋常じゃない伏せ字は伝説になっています。（笑）

　で、本作。15ページのフルカラー漫画です。jpg＋HTMLで収録されていて、各ページは600x800px。分量としては少なく、「お手軽」と言える範囲です。

　リンゴハウス作品全般としては、線と塗りのシャープさが魅力で、特に主線の色なんかが特徴的なのではないでしょうか。その中でも本作は、とにかく、日焼け跡ですよね！　日焼け跡と、この体型だけのために買ってしまって損はないと思います。

　お話としては、入浴中の女の子が、侵入してきた変態に襲わ〜れる♪　という非常に単純というかオーソドックスな内容なのですが……最初はただ覗き目的だった変態がなぜ「我慢できなくなったのか」というと、風呂場で女の子がオナニーを始めちゃうからなのです。そのへんのくだりもちゃんとエロくできているのでぜひご賞味ください。ってことで。

夏の海で公開Ｈ「さま☆ばけ」

　sageさんは多作で、しかも中の人と仲がいいので微妙に紹介しづらいのですが（笑）、ひとつ挙げるなら、これかなあ……


「温泉ホテル××大作戦〜ろりっこぼいすぷらす〜」（sage）

　というのは嘘で、（と言いつつ↑もよろしくお願いしまーす！） ちょっと意外なところで、このへんをおすすめしてみます。


「さま☆ばけ」（sage）

　一見どんな作品なのかちょっとわからないところがあるんじゃないかと思いますが、とりあえずオーソドックスなアドベンチャーゲームです。内容のジャンルとしては、野外SEXもの、露出Ｈもの、と勝手に断言しておきましょう。

　「海で溺れたらしい主人公が、記憶のない状態で、浜辺で目覚める」というシーンから始まり、それを機に「命の恩人」であるところの２人の女の子と仲良くなる、というお話です……が、本作を紹介するにあたってはどうでもいい部分かもしれません。

　主人公はとにかくＨ方面に突っ走ります。「オイルを塗る」「ストレッチを手伝う」というシーンでいたずらするのはもちろん、その後はその場で、みんなの見ている前でＨを始めちゃったりという。個人的には「露出闊歩」、すなわち女の子の水着を脱がせて散歩するシーンが印象に残っています。

　見かけ？によらず、ある意味Sageさんらしい、かなり直情的な作品です。露出好きの方におすすめ、ということで。

日曜（と土曜）の注目作＠DLsite Maniax

　今日はなかなか豊作。


「AMAZONE!!2」（桜堂）
　こういう肉感系は全く趣味ではないですが、それにしても、綺麗な塗りだなあ…。


「ヨーコ犯」（〆切り3分前）
　相変わらず男性キャラのセリフがアホでいい感じなんですけど、そろそろ自粛しておきますか。


「ベリー★ストロベリー」（くりおね社）
　BLEACHの同人誌。線がシャープで綺麗。それから表情がいいですね。


「ねこふぇち13」（ぷにぷに企画）
　執拗なHシーン表現に一票。


「赤面少女 其の四」（赤面少女）
　ここはもう毎回毎回すごいところからネタを持ってきますね！　パラダイス学園の、ストーリーつきCG集でしょうか。　あと、「赤面少女」という言葉はとてもいいコピーだと思います。


「絶対すごろく」（思現）
　かのこんというアニメ？　小説？　のパロディのゲームだそうです。すみません、かのこんという作品自体を知らないのですが、どうやら「絶対すごろく」というのは原作中に出てくる概念らしいですね。なかなか素晴らしい題材。うちの作品にも取り入れたいくらいです。


　それから、昨日のチェック漏れというか、何というか…。


「虫図鑑」（ウサギズキ）
　グロマークがついていたので無条件スルーしてしまいました。これは、上手いね！　虫具合も、そこそこ初心者向けなのかもしれません。

あまあま系CG集「e-GIRLS vol.4」

「e-GIRLS vol.4」（ホムンクルス）

　エヴァの、セリフつきCG集です。

　このサークルの作品は、絵柄も塗りも抜きんでているものがあると思うのですが、それより何より女の子のポーズと表情がいいですよね！　シリーズが1から6まであるのですが、その点は4が一番魅力的だと思います。

　中身は、アスカ、マナ、そしてレイの、それぞれ脱衣シーン、Ｈシーンなどです。特に明確なストーリーがあるわけではないですが、ほとんどの絵・脱衣差分にセリフがあるので、少し状況が想像できるようになっている感じ。こういうCG集は鑑賞しがいがありますね。

　そして……陰のテーマとして「半脱ぎ」というのがあるのでしょうか。しゃがんで半脱ぎとか、半脱ぎＨシーンとかの表現力が素晴らしいと思いました。

土曜の注目作＠DLsite Maniax（+金曜のProfessional）

「LOVEこみゅ！クローゼット ALL SEASON」（Ks-SOFT）
　Ks-SOFTさんの新作きたよー！　絶対に買いです。それはそれとして、「CG制作にタブレットを初採用」というのは、今までマウスで塗っていたということでしょうか。それはそれで凄い…。


「少女アリス」（星月夜の終息）
　ロリ系ノベル。おそらく堅いでしょう。体験版をちょっと見ましたが……このキャラクタのちっちゃさは必見。


「エルフっ娘とファッションヘルスで遊ぼう！」（クールナイツ）
　「エルフ風俗」ですって！　その妄想力に脱帽です。


　それから、昨日登録の商業作品。


「魔法の少女シルキーリップ　三人の女王候補」（WAFFLE）
　おお、これが噂の。メガCD版の主題歌は、調とメロディーとコード進行をばっちり覚えてますよー。（歌詞は覚えてない）


「Fifth - Eternal Collection Box -」（RUNE）
　色々と心配な噂のあるRUNEですが、Fifthシリーズのセットが出ました。めちゃめちゃ安いです。この値段なら、（作者の方々には失礼ですが）ネットに落ちてるセーブデータを拾ってきてCGと回想だけ鑑賞、という遊び方も良いのではないでしょうか。

独特の淡い作品「夏菓子」

「夏菓子」（mini）

　商業作品です。オーソドックスな美少女ゲームで、取り壊される旧校舎が云々……という設定は紹介文などを読んでいただくとして、とにかく数人の女の子たちを説得するために、色々とパシリ的な要求を飲んでいく、というお話。

　言うまでもなく、この作品の最大の魅力はグラフィックにあります。原画も塗りも、おそらく作品のコンセプト上わざとそうしてるのだと思いますが、「未熟」というイメージなんですよね。それから、光と影が非常に面白いです。一般的な「エロゲー塗り」ではこうはいかないでしょう。

　もうひとつ、シチュエーションという部分を推しておきましょうか。ひとつ強烈に覚えているのが、主人公とある女の子がお互い裸で教室のロッカーの中に隠れるシーン。隠れる必要がなくなって外に出ると彼女はすっかり濡れていて、そのまま……以下略です。あともうひとつ、ある（別の）女の子が、暑いからといってスカートを脱いで教室の掃除を始めるシーンとか、印象に残ってます。

　そんな感じで、グラフィックも、お話も、なんだか独特の「淡さ」のある作品だと思いました。これの前の「処女宮」という作品も、このメーカのデビュー作だと思うのですが、当時なかなか衝撃的だったんですよ。


「処女宮〜栗毛の潮吹き少女たち〜」（mini）

　こちらはマリア様的な百合ものです。こういうのは、主人公（♀）が一番ウブ、というのがいいですね！　というわけで、お好きな方をどうぞ。

木曜〜金曜の注目作＠DLsite Maniax

「脱衣コロコロ」（タキオン）
　このゲームデザインとかの素朴さがたまらない。


「はらはらフィアンセ〜貴方を争奪!姫様とお姉ちゃんの懐妊レース!!〜」（Cybele／Norn）
　専門外ですが売れそうなので一応念のため。


「いんすたんとしようじょ」（ぷにソフト）
　ネタが超古典的で素晴らしいと思います。今後の活躍も期待しましょう。


「陵辱MEER」（〆切り3分前）
　（略）


「義理☆ギリ しすたぁ〜ず」（Re:verse）
　塗りが薄くて好みです。ストーリーはこれもなかなか古典的な感じ。アニメ入りだそうです。


「森の囁きが聴こえますか? -Second Days-」（Jereheim Garden）
　妖精もの！　なかなかないんですけど、手を出してみたい（作ってみたい）ジャンルではあります。

着せ替え＆トーク「LOVELOVE 太陽っち」

「LOVELOVE 太陽っち」（Ks-SOFT）

　さて、Ks-SOFTさんです。最古参と言ってもいいほど、かなり昔から（もちろん、ソフトアイランド時代から）DLsiteに作品を登録されてます。私はこのサークルの作品が大好きで、実はsol-fa-softを始めたきっかけのひとつだったりします。こんなニュアンスの作品を作りたいと思っていました。ゲームジャンルは違うのですが、実現していますでしょうか…。

　今回ご紹介する「LOVELOVE 太陽っち」は、Ks-SOFTさんの代表作と言っていいでしょう。「サークル史上最も制作期間のかかった自信作」なのだそうです。

　内容は、強引にジャンル分けするならシミュレーションゲームですかね。太陽ちゃんという女の子と色んな会話をしながら、着せ替えやいたずらをしつつ、Ｈにもっていく、というのがとりあえずの目的と考えて良いです。「着せ替え」「着せ替え後の脱衣」「Ｈシーン内の選択肢」のパターンが非常に多彩であることから、本当は「いちゃいちゃすること」そのものがこのゲームの目的だと思いますが、説明が難しいので……そのへんは実際にプレイして、実感していただきたいところ。

　そして、そのシチュエーションの多彩さゆえか、はたまたゲーム中彼女のご機嫌を伺い続けている気分になるからなのか、プレイしていると太陽っちというキャラクタにどんどん愛着が湧いてきます。一度終えたとしても、またそのうち起動したくなる、そして再プレイにも耐えられる多彩さを持った秀作だと思います。

新作情報もらってきました。「アクシウスの姫騎士」

　先日新作情報募集という記事を書いたのですが、こんなんで応募があるわけないじゃんと思った皆様、正解。実は最初っから、知り合いにばんばんメールを出したりして強引に新作の素材をもらってこようという魂胆です。

　というわけで第1回は裏万屋（うらよろずや）さんの新作。作者の万屋百八さん（通称108さん）が、メールを出すまでもなくそこらへんにいたので適当に素材をもらってきた次第であります。





　おそらく夏コミ合わせで出ると思われる「アクシウスの姫騎士」の、ジャケットとサンプル2枚（というか8枚）です。

　内容は、王女なのに騎士もやっているお姫様を、魔族の王子が監禁して自分のものにする、みたいなお話ですたぶん。（無責任な…）　この魔族の王子がハイドランという名前で、どっかで聞いたことあると思ったら同サークルの過去作「アフェリアの聖女」に出てくる人（？）なんですね。すごい手前味噌なことを言いますが、どちらの作品も私が音楽を頼まれておりまして、今回は特に使い回しの曲が多いというので何故かと思ったらこういうことだったんですね！　私としては楽なお仕事です。万歳！（無責任な…）

　絵を見ると、もう、何というか、思いっきり触手ですね。私の印象としては、なんか最近の108さんの絵には勢いがあるように感じます。本作では表情と、塗りがいい感じだなあと思いました。裏万屋の作品がちょっと気になってた、という方けっこういらっしゃると思うのですが、このへんが買い時かもしれませんよ！　とわざとらしく煽ってみました。

　それからもう一点気になることが。「アフェリア」に「アクシウス」って……この人は取材費と称する経費をいったい何に使っているのでしょうか。デジ同人作家って、本当にいい商売ですね。

　リンク：
　裏万屋さんのサイト
　作品一覧＠DLsite Maniax


　最近だんだん何のブログだかよくわかんなくなってきましたが。もう少しこのまま続けてみましょう。

GBA最後の超名作「リズム天国」

「リズム天国」（任天堂）

　すみません、たまに一般向けの普通の商品が混じります。

　私は未だにそこそこゲーマーでして、毎年そこそこの数のゲームをやっています。その中でもこれはかなり上位というか……例えば2006年では絶対にダントツで１番です。セガからアーケード版が出ているので、それで知っている方もいらっしゃるでしょうか。でもGBA版はそんなに有名ではないですよね？　何せ、2006年というニンテンドーDS全盛の時期にGBAでしたから…。（ちなみにNDSの発売は2004年12月です）

　メイドインワリオシリーズの流れを汲む、有り体に言ってしまうと「音ゲー」です。ミニゲームが40種類収録されていて、そのほとんどがリズムに合わせてボタンを押すだとかそういう操作。「まあ、騙されたと思ってちょっとやってみなよ」というのが本作の正しいおすすめのしかただと思うのですが、一応理屈をこねてみましょうか。

　本作の魅力は大きく２つあると思います。ひとつは「プレイ感」。任天堂のいつものことと言われればそれまでなのですが、ボタンを押す感覚が本当に気持ちいいのです。画面の反応ももちろんですが、それに加えて本作は音ゲーですよ！　強引に似ている感覚を探すとすれば、「バンド演奏で最後の音を切る」とか「笑っていいともでタモリが拍手を三拍子で止める」とかそんな感じでしょうか。それが味わえるミニゲームが40種類、なのです。

　もうひとつは独特の「世界観」。これは文章では説明しづらいのですが……例えばあるステージはSF・テクノ風味に、あるステージはアラビア風味に、ちゃんと音楽もグラフィックもそのように構成されていたり、例えば謎のリズム組織がプレイの評価をしてくれたり（よく考えると本当に意味がわかりません）。あと、これも世界観という要素のひとつだと思うんですけど、全体的にプレイヤに優しくできています。うまくいかないと励ましてくれたり、逆にうまくいくと（喫茶店の人とかが）拍手して褒めてくれたり。なんかゲーム内の色んな人（監修のつんく♂含む）と一体感があるというかなあ。ほんとに説明が難しいですが。

　今でも「リズム天国」に関する音楽（ミニゲームごとにあるのでかなりの曲数になります）を聞くと興奮します。実際の歴史にも、プレイヤそれぞれの記憶にも名の残る素晴らしいゲームです。もうすぐDSで2作目が出ますよ！　絶対に流行るので、前作やるなら今です。（笑）

　ちなみに言うまでもないですが、GBAのソフトはNDSで動きます。

［メーカによる紹介ページ］
［Amazonの購入ページ］
［DMM.comの購入ページ］

水曜の注目作＠DLsite Maniax

「時間外の学孔訪問」（Studio Current）
　フルカラー漫画だそうです。惹かれる理由はおそらく塗り。女の子の体型も良さそうな感じです。


「PLEASE LOVE ME」（〆切り3分前）
　新作登録が続きますね。男性キャラのセリフが（略）


「ぬこぬこ銀座の麻雀大会〜ワレメにポン〜」（Compact Software）
　すげえ……ファンファンファーマシィーのパロディ脱衣麻雀です。当時はみんな魔法よ魔法よ出ておいで言ってましたが私はヘリタコぷーちゃんが好きでした。（聞いてない）


「淫扉迷宮」（駒亦賀緒探偵事務所）
　駒亦賀緒探偵事務所の超久々の新作！　実は昔から（商業時代から）注目しています。最近はにゃんたるぱーがファンシーなキャラクタのふりをしているようです。

楽しく野外プレイ！「陵辱キャンプ」

「陵辱キャンプ」（RunningGirl）

　オーソドックスなタイプのアドベンチャーゲームです。キャンプスクールの講師であるところの主人公が、教え子であるところの２人の女の子を襲っちゃうよ!!　というお話。

　本作の魅力は、まず一番大きいのが絵柄でしょうか。表情が豊かなところに力点が置かれているような感じで、何というか、臨場感がありますよね。こういうのって流行の絵柄にはあまり見られない気がします。

　それから、文章。全体的に軽めのノリなのですが、主人公は実にいろんなことを考えていて……例えば「女の子が疑問を抱かないうちに一気に攻め込むのが大切」とか「気付いたときには後戻りできない状態だった、という運び方が理想」とか……そんなアホなことを言いつつ、なんだか独特のリアリティがあるのです。

　シチュエーションもけっこう多彩です。キャンプ中のいろんなタイミングで、色んな場所へ行って色んな襲い方をします。テント用のロープで縛ってみたり、火傷をしたふりをしてチン●に薬を塗らせたり、川で水浴び中に襲ったり、寝ている女の子をいたずらしたり、etcetc。最終的には輪姦みたいなのもあります。

　中規模作品という印象の割には、余計な展開はせずHシーンにサクサク到達するというのもよくできているところ。個人的には、「楽しい陵辱もの」という位置づけをしたいと思います。

月曜〜火曜の注目作＠DLsite Maniax

「S少女とM教師のよくある放課後」（いすかてりおり）
　「足コキしてもらいましょう」「突き上げてあげましょう」というキャプションがなかなか楽しそう。3Dとしての絵柄も意外と斬新な気がします。


「まこちゃんの妄想おなにぃ症候群！」（PLEIADES☆FORTUNE）
　PLEIADES☆FORTUNEさんの新作キター!!　これは堅いでしょう。そして「※本作品中に性交(挿入)シーンは出てきません。ご購入の際はご注意ください。」の注意書き。凄い勇気です。個人的には大賛成！　ぜひこのセックスレスというジャンルを発展させていきたいところです。


「なんだバカヤロー」（よつみわーくす）
　「みなみけ」のパロディ同人誌。どんな話なのか全くわかりませんが、絵が綺麗っぽいので。